必見!TOEICはコスパ最高だと思う理由(30回以上受験して935点の僕がメリット・デメリットを解説します)

この記事を読んで解決できること
  • TOEICは、勉強する意味あるの?
  • 他の英語資格と何が違うの?
  • TOEICで英語が話せるようになるの?

私は、TOEICのスコアアップにチャレンジしてから900点を超えるまで、約4年かかりました。

TOEICのチャレンジを続けていると、

TOEICでは英語力は上がらないよ

TOEICのスコアが高くても英語が話せないよ

こんなネガティブな声もよく聞きました。

本当に、TOEICは意味がないのでしょうか?

結論:英会話にも総合的な英語力アップにも、とても効果があるコスパ最高の資格のひとつだと思っています。

やっぱりどうせ勉強するなら、モヤモヤした感情をクリアにして集中したいものです。

この記事では、私も最初に知りたかったTOEIC学習のメリットとデメリットとともに、悪い評判が多い原因もしっかり解説します。

目次

TOEICがコスパ最高だと思う理由 (メリット)

  • 自分の実力以上に評価してもらえる
  • テストのパターンがわかってくる継続者特典あり
  • スコアは努力を裏切らない
  • 成果がわかりやすく、継続できる

TOEIC学習のデメリット

  • 自分の実力を過信してしまう
  • TOEICにのめりこんでしまう可能性あり
  • 英会話習得には声にだして話す訓練が必要

おまけ

  • TOEIC批判が多い理由

TOEICがコスパ最高だと思う理由(メリット)

以前は英語を避けていた僕がふとしたキッカケでTOEICにチャレンジし、当時400点台だった僕が4年で900点を超えました。

4年も勉強しないといけないの?

本当は目標の600点を達成したらやめようと思っていましたが、やればやるほど楽しくなりやめれなくなってしまいました(笑)

魔法のようなスコアアップの方法はありませんが、私は独学で1年目で600点、2年目で800点を超えることができました。

800点以上は難易度がさらに上がりますが、継続すれば900点は誰でも達成できると思います。

自分の実力以上に評価してもらえる

私は段階的にスコアアップをしてきましたが、目標をスコアを達成したときにいつも思うことは、

スコアにふさわしい英語力をつけないと…

もちろんスコアアップは、日々の努力なしでは達成できません。

ただスコアが上がるごとに、社内外の反応が自分の英語力以上に変わっていくを感じました。

私は現在、海外駐在員として英語で仕事をしていますが、TOEICで人生が変わったといっても過言ではありません。

テストのパターンがわかってくる継続者特典

TOEICは7種類のパートから成るリスニングとリーディングの2時間のテストですが、それぞれのパートに特徴や学習のコツがあるのです。

少し例をあげると…

  • ひっかけ問題のパターンあり
  • 出題される単語のパターンあり
  • 出題されない単語のパターンあり
  • 出題されるストーリーのパターンあり
  • 回答の時間配分が超重要(時間との勝負)

TOEICスコアアップのテクニック本も売られているほどですが、出題傾向をよく理解することと受験の慣れはスコアアップへの近道で、コツコツと受験を繰り返すほど有利になるテストなのです。

スコアは努力を裏切らない

TOEICは他の一般的な資格と違って、合格や不合格といったものが存在しません。

満点は990点で受験場所によってテストの内容が異なりますが、同じ試験会場ではどのレベルの受験者も同じ内容のテストを解くことになります。

つまり合計200問の問題は、すべての受験者のレベルに対応できる問題で構成されているということです。

もちろん様々な難易度の問題がありますが、勉強をして知識を積み上げれば積み上げるほどスコアに反映されるので、努力が確実にスコアに結びついてくれます。

私も数回受験するうちにスコアアップが楽しくなり、TOEIC学習と受験が趣味のようになった一人です。

成果がわかりやすく継続できる

TOEICは全国一斉に実施される公開テストと、企業や学校が実施するIPテストの2種類がありますが、公開テストだけでも1年に約10回実施されるので、自分の成長度合いに応じて気軽に腕試しができます。

私は少しスコアが上がりだした6ヶ月目くらいからスコアアップが楽しくなって、都合の許すかぎり年間で8回以上は受験していました。

数ヶ月スコアが上がらないことや時には下がることもありましたが、実力に応じてほぼ正確にスコアに反映してくれるので、自分の成長を感じながらモチベーションが継続できます。

一般的な資格のような「一発勝負で失敗すると、次は一年後」というのがないのは魅力のひとつです。

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